脱毛といえば、見た目を美しくする目的や、肌触りの良さを目的としたものを思い浮かべますが、、
近年よく耳にするのが“介護脱毛”
それがどのようなものか？必要性、メリットについて実際に介護現場で働く看護師として考えてみました🙂
介護脱毛とは将来介護が必要になったとき、もしくは必要になったときのためにデリケートゾーン(アンダーヘア)
の毛を脱毛しておくこと。
【対象部位】
Vライン(ビキニライン、Iライン、Oライン→肛門の周囲数センチ)
介護脱毛の必要性は近年ますます注目を集めています。高齢化社会が進む中で私たちの生活様式や価値観も変化しています。
特に介護が必要な高齢者が増えるにつれて、彼らの身体的なケアに対するニーズが多様化しており、その一環として介護脱毛が果たす役割は大きいと言えます。
体の一部の毛を取り除くことで、衛生状態を良好に保ち、介護を受ける人々の快適さを向上させることができます。これは単なる美容目的にとどまらず、高齢者の生活の質を大きく左右する要素となっています。
介護においては、日常の清潔さと快適さが非常に重要であり、そのためには体毛の管理が必要不可欠です！
今後のニーズとしては、まず高齢者自身が自らの体に対する意識を高めることが考えられます。自分の体に対する理解を深め、より積極的にケアを行う姿勢が求められるでしょう。
また介護を提供する側も、利用者のニーズを理解し、適切なサポーとを行うことで、より良い介護環境を提供する必要があります。これに伴い、介護脱毛サービスや技術も進化していくことが期待できます。
介護脱毛を受けることは決して恥ずかしいことではなく、むしろ自分自身のため、あるいは他者のためにもなるということです😉
このように大きなスケールで考えると介護脱毛は私たち自身の未来を形成するための大切なステップでもあるのです😊
実際に介護現場で働いていて脱毛の必要性を実感することはたくさんあります。
・排せつ物が絡みつきやすく、取りにくくなる。
・清潔が保てず、皮膚トラブル、膀胱炎などの炎症を起こしやすくなる
・介護する側の体力的な負担が大きくなる。
・肌トラブルの予防になる
・ニオイの軽減につながる
・介護者の、労力、時間、介護される側の心理的な負担が軽減される。
☆介護脱毛のポイント☆
VIOラインすべてを脱毛することに抵抗がある場合は、
不衛生になりやすいI,Oラインだけの脱毛もおすすめです👌👌
デリケートゾーンは皮膚が弱いため痛みを感じる場合がありますが、回数を重ねるごとに毛量が減れば痛みは小さくなってきます🤗
※ IDを指定してください。
